海外とのリモートワークには欠かせない！WhatsAppの便利な使い方

WhatsAppというアプリをご存じでしょうか。 日本ではあまり知られていませんが、全世界における利用者数は20億人を超えており、世界的には常識となっているコミュニケーションツールです。

日本で8400万人もの使用者を誇る「Line」は世界的にはあまり知られておらず、もし海外の方とリモートワークをされるのであればWhatsAppの使用が推奨されます。

そしてWhatsAppは結構便利な機能が多く、使ってみればその利便性に気づくでしょう。

今回はWhatsAppの得に便利な機能『WhatsApp Web』について記事にしました。

WhatsAppとは？

WhatsAppは日本で使われているLine同様にスマートフォンを通じて無料でチャットしたり、ビデオ電話ができます。

もちろん、データ通信費は掛かりますが、自宅やカフェ、あらゆる現場から国内外問わず連絡が取れます。

WhatsAppの特徴

WhatsAppはLINE同様に相手の電話番号をスマートフォンに登録すれば自動的に相手の連絡先をWhatsAppへ登録できます。

海外の店舗などでは、WhatsAppを通じて商品の紹介や、入荷情報などのやり取りをすることも多いです。 例えば、海外の店舗に行くと名刺がカウンターに置かれていることがあります。 その名刺の電話番号を登録するだけで、もし相手がWhatsAppを使用している場合その名刺の電話番号がWhatsAppに登録できます。

登録されれば通話やメッセージを送ることもできます。

もちろん、そのためにはWhatsAppが自分のスマートフォンにダウンロードされていることが条件です。

ダウンロードはiPhone、Android共にアプリストアでWhatsAppを検索すればできます。

なおWhatsApp利用の際には必ず自分の電話番号も必要になります。

ブラウザ版WhatsAppは便利！

リモートワークでは短い文章だけではなく、長い文章を相手に送るときがあります。

そんな時はスマートフォンよりもパソコンでメッセージを作成したほうが便利です。

他にも写真はスマートフォンで撮りやすく、URLはPCのほうが取得しやすいですよね。 問題はそれをPCとスマートフォンで共有するのが面倒なことです。

WhatsAppはその点、スマートフォンからPCのブラウザで使用できるブラウザ版の『WhatsApp Web』があります。

ブラウザ上で利用できるためいちいちインストールをする必要がありません。

〇ブラウザ版WhatsAppの使い方

では実際に使い方を紹介します。

①まず、WhatsAppの公式ホームページに進んでください。 https://www.whatsapp.com/

②トップページからWHATSAPP WEBを選択してください。

③下記のようにQRコードが右に生成されます。

④スマートフォンの画面の右にある縦に並ぶ三つの・をタップします。

⑤下記のWhatsApp　Webを選択します。その後、QR CODEをスキャンできるページに行きます。

スキャン完了後、PCのブラウザを通じてWhatsApp Webを利用できます。

■とっかかりはWhatsAppでもその後はSlackがオススメ

電話番号を登録するだけで相手にメッセージを送れるようになるのでチャットのとっかかりとしてはWhatsAppは優れていますが、それ以降はSlackなどのチャット専用のサービスを利用したほうが仕事をする上では便利です。

詳しくは下記の記事を参考にしてください。

テレワークで使える！SlackとZoomの連携機能について
リモートワークのタスク管理が楽！SlackとTrelloの連携

whatsApp上で特に他社のサービスを利用できるわけではないので、簡単なメッセージのやり取りやファイルの受け取りはWhatsApp Webを利用して、ファイルの保管や仕事のやり取りはSlackやTeamsを利用したほうが良いです。

終わりに

今回は海外でよく使用されるWhatAppについて簡単な紹介と、オススメ機能であるWhatApp Webについて紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

WhatsAppは既に20億人以上の方に利用されている世界最大のコミュニケーションツールです。 もし未だ利用されていない方は是非使ってみてください。海外を身近に感じるようになるでしょう。