勉強のやり方10選!!もう勉強の仕方で迷わない!
「勉強のやり方がわからない」
「おすすめの勉強方法を知りたい」
「テストや受験の効率の良い勉強方法を知りたい」
という方の為に、勉強の仕方を説明します!
もし勉強方法で迷ってる方は、ぜひご参考ください。
ちなみに勉強とは何なのかは、私の解釈だと、
「勉強とは、テストや受験で結果を出す為に力をつける事」であり、
もっと言うと、
「勉強とは、以前は解けなかった問題をルール範囲内で解けるようにする事」
です。
その為の方法として、勉強のステップと、勉強のやり方を伝授します。
勉強のステップ
ざっくり言うと、勉強は「知識を身につけ、問題を解き、二回目は絶対解けるよう復習し、類似問題が出ても解けるような状態をつける。」を繰り返せば何とかなります。
ここでは、そのステップをどう達成するかを説明します。
1.テストで問題を解く為の準備
免許勉強のように完全な暗記問題なら、先に問題を解いてから覚えるという手もありますが、基本はさっと知識を身につけた方が、やりやすいでしょう。
1-1.知識を身につける
要するに予習です。学校での授業とも言えます。
教科書や参考書、Youtubu動画などで知識を身につけましょう。
1-2.知識を使える状態にする
覚えてても使えないと意味がありません。
テストや受験に向けて問題を解きましょう。
2.解けない問題を解けるようにする
「解ける問題が増えれば」テストの点数が上がります。
重要なのは、問題を解いて何を学ぶかです。
2-1.答えを理解する
当たり前ですが必須です。
どうしても分からない場合は友人や先生に聞きましょう。
2-2.自分がなぜ間違えたかを理解する
答えが分かってても、自分の思考パターンの誤りに気づかねば、同じ間違いをする可能性があります。また根本的な理解の誤りにも気づく可能性があるので、自分の回答の何処が誤りで、どうしてそう誤解したのかを知る必要があります。
あと、自分は何処まで理解できて、何処からが分からないのかをはっきりさせると、理解が進むので勉強法におすすめです。
2-3.次にもう一度解いたら解けるか考える
理解した気になったか、次に繋がる理解が出来たかは、
「もう一度解いた時に解けるか」どうかで分かります。
無理そうなら、もう一度解説を読みましょう。
それでも無理そうなら、2回でも3回でも解き直しましょう。
3.類似問題を解けるようにする
ちょっと問題の形式が変わったぐらいで、
以前解いた問題が解けないようじゃ話になりません。
3-1.その問題から学べる事は全て学ぶ
例えば英語の文章題の復習では、再度問題を解けるようにするだけじゃ足りません。
英語を全部日本語にできるか確認し、
知らない単語があれば全部覚えないといけません。
3-2.覚えないといけない事を理解する
例えば教科書の隅の単語が問題で出たという時は、教科書の隅は全部覚えないという事です。January(1月)が出たということは、月の英単語は全部覚えるべきということです。問題の傾向や問題製作者の意図、正しい暗記の範囲を汲み取りましょう。
3-3.同じ題材なら絶対解けるようにする
問題には、解く鍵となる知識や、考え方があります。
そこを正しく理解し、絶対忘れないように復習ノートなどに纏めましょう。
勉強のやり方10選
- 教科書や参考書から学ぶ
- 動画から学ぶ
- 塾や家庭教師に教えてもらう
- ライバルと一緒に勉強する
- CDなどで聞いて覚える
- 問題を解く&復習する
- 過去問を解く
- 隙間時間に勉強する
- 復習で勉強する
- アプリで勉強する
1.教科書や参考書から学ぶ
学校から教科書を貰った場合は、まずそれを読みましょう。
理解できなそうなら、学校で学び、その後に読むのがいいでしょう。
どうしても予習したい場合は、以降の動画で学んだり、他の人に教わったり、基礎問題を同時並行で解いて勉強すると、理解が進みます。
2.動画から学ぶ
項目別に勉強を解説している動画が
Youtubeに上がってたりするので、検索してみるといいでしょう。
特に勉強のやる気が出ない時など。
3.塾や家庭教師に教えてもらう
普通に学校の先生に教えて貰えばいいと思うのですが、
どうしても分からない場合や、一人では勉強に集中できない人、時間管理ができない人は、塾や家庭教師を雇い勉強するのもいいでしょう。
4.友達と一緒に勉強する
分からなければ教え合うができるので友達と教えあって勉強するのもありです。
意志の弱い人も、勉強に集中する為の方法としてありですが、
雑談などをしない真面目な友達を選ぶのが重要です。
5.CDなどで聞いて覚える
講義を聞き流したり、暗記する問題と答えを交互に言うCDを聴くことでも勉強できます。やる気がない時や、移動中などにおすすめです。
6.問題を解く&復習する
問題を解けば理解度が上がります。
予習にせよ復習にせよとにかく問題を解くのが重要です。
7.過去問を解く
テストなら先輩からもらいましょう。
受験なら各学校が出しているものや、同種の受験内容の過去問を解きましょう。
例えば神奈川高校入試なら、10年分の過去問をやったり、他の県の過去問をするイメージです。
8.隙間時間に勉強する
電車での移動中や、通学時間、人を待つ時間などの隙間時間に勉強できるよう、単語カードや、単語帳、暗記帳などを常備するようにしましょう。
勉強は、意外な積み重ねで、差がつくものです。
9.復習で勉強する
「復習で知らない所を理解。」
「復習で解けない所を理解。」
「復習で理解が足りない所を理解。」
と、勉強の進度、進捗を理解するのに役立ちます。
10.アプリで勉強する
ささっとアプリを開いてどこでも暗記できるので、アプリでの勉強もおすすめです。
英単語の勉強でも、数学の公式の暗記でも、社会の暗記でもあらゆる勉強において、アプリでの勉強の可能性を検討するのは悪くないでしょう。
■勉強に使える暗記アプリ
勉強のやり方は一旦以上です。
役に立つと思うものだけでも試してみればと思います。
暗記の仕方も纏めたので、気になる方はぜひ。