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【リモートで出来ること5選】リモートワークって何が魅力なの?

この記事ではリモートワークの何が魅力なのか、そしてリモートでできるお仕事についてご紹介致します。

みなさんはリモートワークと聞いてまずどんな仕事を思い浮かべますか?  時間や場所を選ばず、会社にも出勤する必要がなくパソコン一つで仕事が出来る。

聞いているだけでもう魅力的ですよね。ではそんなリモートワークの魅力に迫っていきましょう。

企業や組織に属する人々にとってのリモートワークの魅力とは 

2018年6月に成立し、2019年4月から順次施行が始まった働き方改革関連法、そして去年から始まった新型コロナによる影響で発令された緊急事態宣言。これらを背景に特に政府は企業側への感染拡大防止措置として、リモートワークの導入・実施を要請しました。

こういった背景を基に、リモートワークでできることを5つご紹介します。

   

〇リモートワークでできること 5選

①出勤や帰宅にかかる移動時間と労力をなくすことができる。(時間の有効活用化)

 

リモートワークとはリモート=会社以外の遠隔地からワーク=就業するという形態を指します。主に自宅から就業される方が大半かと思われますが、中には、自宅では落ち着いて仕事ができないといった人々のためにホテルがリモートワークの為に部屋を貸し出すプランや環境の整ったオフィスの一室を複数の企業やフリーランス、起業家の方たちと共有で賃貸できるシェアオフィス(=コワーキングスペース)などの働き場所も存在します。

②上司の顔色を伺わず集中して自分の仕事に取り組むことができる。(業務の効率化)

リモートワーク中は同僚とは物理的に離れて仕事を行うため、より集中して自分の仕事を処理できる環境となります。当然相性の悪い上司と顔を合わすこともありません。

③周囲を気にせず気分転換(トイレ休憩、タバコ休憩等)することができる。(ストレス発散)

上司や同僚と顔を合わさないということは、監視の目がないということです。やりすぎは逆に疑われてしまい評価の低下に繋がりますが、正直寝ていてもばれないこともあるでしょう。ただ、リモートワークを監視できるツールも存在しているため、怠惰な仕事のやり方は避けるべきです。

④周囲の顔色を伺う必要がなく、仕事を切り上げられる。(残業の短縮化)

上司や同僚が残業している中で堂々と帰宅するのは雰囲気的難しいでしょう。実際自分が困ったときに助けてもらえないこともあるため、日本社会ではサービス残業が当たり前となっている風潮があります。リモートワーク中はそもそも家で仕事をしているため、そんな古き悪習を壊す威力があります。

⑤コロナウィルス感染のリスクを減らすことができる。(感染リスクの低減化)

当然人と会わないので、感染リスクは減ります。 現代のように人と解するだけでリスクとなってしまう場合、リモートワークにできる業務は全てリモート化すべきです。

企業側によるテレワーク導入に関する期待と効果の調査結果

(東京都が都内企業1万社に対して行った、テレワークの導入状況アンケート調査)

出典:

フリーランスにとってのリモートワークの魅力とは/

自分自身で企業と直接交渉し、案件ごとに仕事を受注する働き方がこれに当たります。

具体的にはクラウドワークスやLancers(ランサーズ)サグーワークス(ライティングに特化したクラウドソーシングサイト)といったクラウドワーキングサ―ビスサイトを利用し、自分の能力に合った仕事を探せます。


クラウドワークス   URL:https://crowdworks.jp/
Lancers(ランサーズ)URL:https://www.lancers.jp/
サグーワークス  URL:https://works.sagooo.com/

以下の記事を読んでください。如何にして在宅ワークを得ることができるのか詳しくわかるかと思います。

在宅ワークってどこで見つけるの?おススメのウェブサイトとは?

最近ではIT関連で特化した資格や知識、経験・技術を持っていればWebエンジニアやWebデザイナー、Webプログラマー、Webライターとして直接企業から案件を受注できる時代です。

実績が積み重なれば、得意先様のホームページや社内ネットワークの管理・保守サービスを月額契約という形で結び、収益の安定化・継続可を実現できるのもフリーランスの魅力の一つです。

またフリーランスと言えば、「ノマド」というワードも連想してきませんか。

今までに一度は「ノマドワーカー」という言葉をどこかで聞いたり、テレビ番組でドキュメンタリーをご覧になられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。ちなみにノマドワーカーとはノマド(nomad)=遊牧民とワーカー(Worker)=労働者が掛け合わさっています。

特定の職場やオフィスを持たずフリーランスという立場で自分のスキルを活かし、インターネットとパソコンで生計を立てている人々もいます。そんな人々はノマドワーカーと呼ばれ、就労の場は実に多様です。自宅やお気に入りのカフェから、なかには日本と比べ比較的物価の安い東南アジアを旅したり、観光ビザで生活しながらリモートワークしているフリーランスの方もいます。

  出典:Lancers(ランサーズ社) フリーランス実態調査2020より

■最後に

ここまでリモートワークについて魅力的な部分をお伝えしてきましたが、もちろんいいことばかりではありません。

例えば、企業側が従業員にリモートワークを導入させたい場合、業務用パソコンの支給やセキュリティ対策についての課題が出てきます。

 

フリーランスの場合、自由な働き方を手に入れる代償として自分で一切の責任を背負い、常に知恵や努力、創意工夫を重ね、継続的かつ安定的なな受注と収益化を確保しなければなりません。

しかし、インターネット技術の進歩やコロナ禍を背景とする時代の変化によって「リモートワーク」という選択肢への注目が高まってきています。

言い換えれば自分の努力とモチベーション次第では働き方や働く時間、働く場所(国)さえも自由にカスタマイズできる時代になってきていると言えるのではないでしょか。