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物販の売り上げを上げる!複数のフリマサービスを利用する利点と危険性とは



「物販で今より売り上げを伸ばしたい!」

「露出は増やしたいけど在庫管理が大変」

在宅でインターネットを通じて物販を始める方なら誰もが思うことです。


多くの方はまずメルカリから始めて、売り上げを伸ばそうとその他のサービスも利用しようとするものです。

今回の記事ではメルカリと同時並行でほかのフリマアプリを使用する利点とその危険性、ラクマの「購入申請」について記事にしました。

是非参考にしてください。


なぜメルカリだけではダメなのか


聴行動分析サービスによるニールセン デジタルの市場調査によると、2019年におけるフリマアプリ『メルカリ』の月間利用者数は2000万人以上です。

目ぼしい商品が出品されると一瞬で売れることもあります。

ただ、売上の機会を簡単に増やす方法があります。

それは、その他のサービスでも出品してしまうことです。

例えば、ラクマやヤフオク、paypayフリマなどです。

特にラクマはメルカリには劣るものの1000万人の月間利用者数がおります。

ラクマにも出品することでビューを増やせることは間違いありません。

  1. 『ビュー』が増える
  2. 『いいね』が増える
  3. 『売り上げ』が伸びる

『ビュー』が増えれば『いいね』が増えて、結果『売り上げ』に繋がる確率が上がっていきます。


その他のサービスを利用すると無在庫になりがち

インターネットを通じて物販を始めた頃はまだ在庫も5点とか10点なので在庫を把握するのは簡単です。

しかし、さらに売り上げを伸ばそうと20点、30点と在庫を増やしていくと在庫の置き場所に苦労してきます。


特に倉庫などを借りてしまうと、家の中に在庫がないためさらに在庫の把握が難しくなります。


そんな中よく起こる問題が、『どのサイトで何が売れたか分からなくなること』です。

商品がないのに売ってしまっているなんてこともあり得ます。



例えば、A、B、Cと製品があったとしてメルカリ、ラクマ、ヤフオクとともに出品したとしましょう。

  • メルカリ:A,B,C
  • ラクマ :A,B,C
  • ヤフオク:A,B,C

メルカリでAが売れた場合、その他で売れた商品も在庫がないので消さなければなりません。

  • メルカリ:B、C⇒Aが売れた!
  • ラクマ :A,B,C⇒メルカリでAが売れたために削除
  • ヤフオク:A,B,C⇒メルカリでAが売れたために削除


A、B、Cと3つならこの削除の作業が楽ですが、同時に5つとか売るとかなり手間です。

しかも全ての在庫が1つとは限りません。

3つや4つあるケースもあり、本当に消していいのかも不安になります。



〇無在庫販売はリスクあり

在庫確認して消すのが面倒で消さずにいると無在庫販売となるリスクがあります。

メルカリをはじめ多くのフリマアプリでは手元にない商品の出品は禁止されています。


メルカリでは、手元にない商品の出品を禁止しています。

商品が手元にないことで、商品に関する質問に答えられない、配送できない/遅延するなどのトラブルを避けるためです。

また、他社のECサイトから購入者宛に直接商品を発送することや、配送代行サービスの利用も禁止しています。

参考:メルカリ公式サイト 手元にないもの


無在庫販売の状態で仮に購入者があなたの商品に興味を持ち、在庫がないにもかかわらずメルカリで販売してしまうと利用停止のリスクもあり、これでは売り上げを伸ばすどころの話ではありません。

だから、在庫管理が苦手な方はその他のフリマアプリを利用することは控えるべきです。



■複数のフリマアプリを利用するなら『購入申請あり設定』のあるラクマがオススメ

それでも売り上げを伸ばすために複数のフリマアプリを利用するのであれば、購入申請ありの設定ができるラクマがオススメです。購入申請あり設定を行うことで、無在庫の状態で販売してしまうリスクを下げられるからです。


〇『購入申請あり設定』とは

購入申請あり設定とは、商品を購入するときにカスタマー情報を確認してから販売することを言います。これにより、カスタマーの評価が悪い場合は販売を拒否することができるため、すぐに成約に繋がることはありません。

たとえ成約したとしても自分の在庫状況を確認しながら発送の準備が可能です。

万が一、在庫がなくてうっかり無在庫という形になったとしても、購入申請を承諾しなければ売買は成立しません。



終わりに

今回はメルカリを使いながらより売り上げを増やすためにほかのサービスを利用する上でのリスクと、安全に利用するためにラクマの購入申請あり設定について記事にしましたがいかがでしょうか。

ただ、ラクマもメルカリも手元にない商品の販売は禁止しています。

わざと無在庫という形で出品し、発注が掛かってから仕入れを行うような行為は規約違反です。

購入申請が入ってから仕入れを行うなど、手元にない商品を出品する行為は禁止しています。

参考:ラクマ公式サイト ラクマのルール



規約違反が明るみになるとアカウントの停止などのペナルティを課される恐れがあります。

在庫管理には最大限に気を付けるようにしましょう。