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【ブラインドタッチの基本と覚え方】左手と右手と指の位置はどこ?練習方法は?
データ入力、プログラミング、ライター様々な在宅ワークがありますが、そのほとんどはパソコンを使いますよね!在宅ワークというと知識や技術力等に目を奪われがちですが単にタイピングが早いだけであらゆる在宅ワークを早くこなせるようになるでしょう。今回の記事ではタイピングのスピードを速めるブラインドタッチについて記事にいたしました。
ブラインドタッチの基本となるホームポジションとは?
ブラインドタッチを行う上で最も基本的で、重要なのがホームポジションです。 多くのキーボードのキーの位置はおおよそ下記のようになっています。
このうち、FとJのキーボードにはでっぱりのようなものがあることをご存じでしょうか。
ここに右手と左手の人差し指を置いてください。
これはブラインドタッチをやる上でホームポジションの指標ともなる指の位置です。ここから、Fから左にDに中指、Sに薬指、Aに小指を置きます。また、Jから右にはKに中指、Lに薬指、:には小指を置きましょう。
上記がホームポジションと呼ばれる指の位置です。そしてどのキーをどこの指を使って押すのが理想なのかは以下の通りです。
黄色:人差し指
緑色:中指
水色:薬指
青色:小指
これらのホームポジションをずらさずにタイピングする練習がブラインドタッチには必要です。
ブラインドタッチを練習するコツ
ブラインドタッチを覚えるにはある程度訓練をしなければなりません。ここではブラインドタッチの練習を効率的にできる方法をいくつかご紹介します。
①母音を優先的に覚える
まず優先して覚えるべきは母音です。英語でも日本語でもaiueoの5つの母音は使用頻度が多く、これらのホームポジションを最優先に覚えなければなりません。
母音のタイピングの練習をするときは別にa→i→u→e→oの順番で練習してもいいのですが、おススメとしては、i→u→o→a→eのほうが習得しやすいでしょう。
母音のホームポジションがずれていれば、当然子音を打つときも間違ってしまいます。
練習をする際は下記のことを注意して行ってください。
〇キーボードは見ない。
〇タイピングが終わったら必ずホームポジションに戻すこと。
母音のホームポジションは最優先で覚えるとして、次に覚えるべきは子音です。ただ一気に覚えようとすると挫折しまいがちなので、母音を覚えたらKと母音で作られるカ行「かきくけこ」だけを集中的に覚えて、覚えたらSのサ行「さしすせそ」をおぼえるようにしましょう。
ホームポジションはなかなかうまくいかず挫折しやすいのでちょっとずつ確実に覚えていくのがコツです。
③右手の小指をうまく使おう
ホームポジションで覚えやすいのでは意外にも右手の小指のホームポジションです。 PやBackspace,Enterボタンは小指で行います。EnterやBackSpaceを人差し指で押さないようにしましょう。
ブラインドタッチを覚えるおススメの練習方法とは?
ブラインドタッチを訓練するなら楽しみながらやりたいですよね。 ここでは楽しくブラインドタッチを練習する方法をご紹介します。
〇タイピングゲームを利用する
ブラインドタッチはタイピングゲームを通じて練習することをお勧めします。 下記、無料でできるタイピングゲームです。
e-typing
https://www.e-typing.ne.jp/無料でできるタイピングのサイトです。「腕試しレベルチェック」を通じて自分のタイピングレベルを確認できます。クラウドワークス等の在宅ワーカーと仕事発注者のマッチングサイトでは、本サイトのレベルが採用の判断基準とされることがあるため、レベルA以上を取っておくと実際に仕事を得る際に優遇されます。
プログラミング言語に関連するタイピングの練習ができるサイトです。プログラマーとして在宅ワークをやっていこうと思うならタイピングスピードを上げればコードを書くスピードも上がります。メソッドなどの説明も載っているので知識のブラッシュアップにも役立てます。
Typing Club
https://www.typingclub.com/海外のタイピングの練習サイトです。fとjだけの練習から始まり、細かくホームポジションの練習ができます。徐々に力をつけていきたい方にはかなりおススメです。
タイピングゲームには単にタイピングのスピードを挙げられるだけじゃなくて、英語等やプログラミングなどその他の知識を付けられるゲームもあるので、是非利用してみてください。
終わりに
今回はブラインドタッチの基本について記事にしましたがいかがでしたでしょうか。タイピングというと地味なイメージがあるかもしれませんが、あらゆる在宅ワークの基本と言えるスキルです。仕事が優秀でもタイピングが遅ければ仕事が遅くなってしまい、良い印象をお客様や上司に持たれません。これ機会に、タイピングの練習をしてみてはいかがでしょうか。